ベース練習用楽譜(タブ譜)「カノン」
パッフェルベルのカノン(Canon in D)
とりわけ人気のあるクラシック「パッフェルベルのカノン」のベース練習用楽譜(タブ譜)です。現代のポップスにも広く応用されているカノンのコード進行を楽しんでいただけるようなアレンジになったと思います。
チューニングは4弦Dのドロップチューニングです(Dメジャー(ニ長調)の曲では、4弦Dにドロップすると弾きやすいです)。
始めはルート音の進行です。カノンは、終始このコード進行が繰り返されます。バンドやアンサンブルでカノンを演奏する場合、基本のベースラインともなりますので、基礎としておさえておくとベターです。
いくらベースとはいえ、ただルート音だけ弾いているのではおもしろくないので、主旋律の部分もタブ譜にし、部分的にアルペジオも取り入れています。
中盤では、ハイフレットも使っているので、縦横無尽に移動する感じが楽しいと思います。
後半の16分は、あまりポジション移動がなく、ベース初心者の方の運指の練習にもなると思います。
ベース版 カノンの楽譜(タブ譜)
その他、カノンの楽譜・記事
ベースの楽譜
Tab.1 | きらきら星 | フランス民謡 |
Tab.2 | ぶんぶんぶん | ボヘミア民謡 |
Tab.3 | 聖者の行進 | アメリカ民謡 |
Tab.4 | さくら さくら | 日本民謡 |
Tab.5 | 森のくまさん | アメリカ民謡 |
Tab.6 | アルプス一万尺 | アメリカ民謡 |
Tab.7 | カノン | パッフェルベル |
Tab.8 | ファランドール(アルルの女) | ビゼー |
Tab.9 | 24のカプリース 第24番 | パガニーニ |
リズムギター:カッティング徹底分析⑨ シングルノート2
シングルノートによるカッティングを、更に考察してみましょう。
今回は、構成音にスポットを当ててみます。
シングルノートはコードトーンを中心にして、効果的にテンションノートを入れて組み立てていくのが一般的です。
コードが移り変わっていくコード進行では、それぞれのコードとコードの共通音を選択してプレイされることがとても多いです。
リズムギター:カッティング徹底分析⑦ 2分休符
今回も、引き続き休符を取り上げます。
グルーヴ感溢れるカッティングに、休符が重要な役割を果たすことは、前回お伝えした通りです。
今回は更に長い音価の休符のパターンで練習してみましょう。