ベース練習用楽譜(タブ譜)「24のカプリース 第24番」
24のカプリース 第24番
ヴァイオリン1本でどこまで完成した音楽を聴かせられるか・・・24のカプリースはニコロ・パガニーニ作曲したヴァイオリン独奏曲で、技巧的に難曲と言われています。
24のカプリースな第24番(最後)、クワジ・プレストは特に有名ですね。今回は、この第24番の主題ともなるメロディをベースで弾けるようにタブ譜落とし込みました。練習にもうってつけで、強弱をつけて自分なりに表現してみてください。
「カプリース」とは、日本語では一般に奇想曲と訳されます。パガニーニのカプリースのように、19世紀以降では音楽形式を表しているわけではなく、「気まぐれ」「ユーモラス」「独創的」といった気風を表しています。「24のカプリース」は、まさに気まぐれといった感じですが、そうそう気軽に弾ききれるような曲ではありませんね。
ベース版「24のカプリース 第24番」の楽譜(タブ譜)
ベースの楽譜
Tab.1 | きらきら星 | フランス民謡 |
Tab.2 | ぶんぶんぶん | ボヘミア民謡 |
Tab.3 | 聖者の行進 | アメリカ民謡 |
Tab.4 | さくら さくら | 日本民謡 |
Tab.5 | 森のくまさん | アメリカ民謡 |
Tab.6 | アルプス一万尺 | アメリカ民謡 |
Tab.7 | カノン | パッフェルベル |
Tab.8 | ファランドール(アルルの女) | ビゼー |
Tab.9 | 24のカプリース 第24番 | パガニーニ |
リズムギター:カッティング徹底分析⑨ シングルノート2
シングルノートによるカッティングを、更に考察してみましょう。
今回は、構成音にスポットを当ててみます。
シングルノートはコードトーンを中心にして、効果的にテンションノートを入れて組み立てていくのが一般的です。
コードが移り変わっていくコード進行では、それぞれのコードとコードの共通音を選択してプレイされることがとても多いです。
リズムギター:カッティング徹底分析⑦ 2分休符
今回も、引き続き休符を取り上げます。
グルーヴ感溢れるカッティングに、休符が重要な役割を果たすことは、前回お伝えした通りです。
今回は更に長い音価の休符のパターンで練習してみましょう。