ギターを握っていると、指慣らしに適当に指を動かすことってありますよね。コードのジャカ弾きだったり、お気に入りのギターソロだったり、スケールの練習だったり。

そんな時、さらっとクラシックなどの有名なメロディを弾けたらどうでしょう！メロディラインが強烈なエレキギターでクラシックのメロディを弾くと、とても新鮮です。そう、「ロックラ」や「メタクラ」なんていったりもしますね。

ここでは、どこかで聞いたことのあるような有名なクラシック音楽のメロディをエレキギターで弾けるようにアレンジしてみました。

アレンジ譜はもちろんタブ譜、少しテクニカルなものが多いかもしれませんが、ぜひ楽しんでください！

基本的に、ピック弾きを想定してアレンジしました。

エレキで弾くクラシック！の楽譜（タブ譜）

• ベース練習用のタブ譜をギターで弾こう！（ベースの1～4弦は、ギターの3～6弦と1オクターブ違いの同じ音→ギターの3～6弦でそのまま弾けます。低音弦で奏でるメロディはカッコいい！）
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楽譜、ギター講座、おすすめなど

クラシックギターやフォークギターのアコギの良いところは、1本で音楽が完成するところ。つまり、バンドを組んだり、アンサンブルしなくても、ソロで楽しめるんですね。

ギター1本で音楽が成り立つということは、メロディ、伴奏、中間音、装飾音などを1人で担当するということなので、一般的に、エレキギターよりも複雑で難しいことが多いです。

エレキギターは、楽譜を見れば顕著ですが、メロディのみだったり、伴奏（バッキング、リフ）のみだったりと、単発的なパートを担当することが多いです。

ですが、エレキギターだからといって音楽的にアコギに劣るわけではありません。エレキギターの魅力は、なんといってもメロディの表現力と自由度が飛びぬけて高いということです。

クラシックギターやフォークギターのアコギに比べて、エレキギターには独創的なメロディの弾き方がたくさんあります。

ステージパフォーマンスで映えるようなド派手なライトハンド奏法（タッピング）やスウィープだけでなく、ピッキングハーモニクスやチョーキングなど、エレキギターにしか出せない魅力的な音があります。

（現代クラシックギターの作品には、こういったエレキの奏法を取り入れたものもありますが、エレキギターほど派手ではありません）。

そんな、メロディラインに特化したエレキギターの魅力をタブストックでも伝えたいと思い、このカテゴリーを作成しました。

どうぞ、エレキギターでクラシックを楽しんでくださいね(^^)