ベース練習用楽譜(タブ譜)「ファランドール」
アルルの女第2組曲「ファランドール」
フランスの作曲家「ビゼー」の代表作「アルルの女」の一節、「ファランドール」のメロディを、ベースで弾けるようにタブ譜に落としてみました。勢いがあってカッコいいので、ベースの練習にももちろん、ギターでも弾きごたえがありますね(そのままギター譜としても使えます)。
ビゼーといったら、「カルメン」が有名ですが、「アルルの女」も情熱的で、人気があります。その中でも「ファランドール」は、みなさん一度は耳にしたことがあると思います。
「アルルの女」は、もともとドーデの小説(ビゼーが戯曲として音楽を付けた)です。その内容は、豪農の息子が、フランスのアルルで見かけた女にぞっこん→許嫁そっちのけ→努力かなわず許嫁身を引く→男、すいませんでしたっと許嫁とくっつく→違う男がアルルの女と駆け落ちします宣言→豪農息子激しく嫉妬→身投げ・・という情熱的な展開です。
ベース版 アルルの女「ファランドール」
ベースの楽譜
Tab.1 | きらきら星 | フランス民謡 |
Tab.2 | ぶんぶんぶん | ボヘミア民謡 |
Tab.3 | 聖者の行進 | アメリカ民謡 |
Tab.4 | さくら さくら | 日本民謡 |
Tab.5 | 森のくまさん | アメリカ民謡 |
Tab.6 | アルプス一万尺 | アメリカ民謡 |
Tab.7 | カノン | パッフェルベル |
Tab.8 | ファランドール(アルルの女) | ビゼー |
Tab.9 | 24のカプリース 第24番 | パガニーニ |
リズムギター:カッティング徹底分析⑨ シングルノート2
シングルノートによるカッティングを、更に考察してみましょう。
今回は、構成音にスポットを当ててみます。
シングルノートはコードトーンを中心にして、効果的にテンションノートを入れて組み立てていくのが一般的です。
コードが移り変わっていくコード進行では、それぞれのコードとコードの共通音を選択してプレイされることがとても多いです。
リズムギター:カッティング徹底分析⑦ 2分休符
今回も、引き続き休符を取り上げます。
グルーヴ感溢れるカッティングに、休符が重要な役割を果たすことは、前回お伝えした通りです。
今回は更に長い音価の休符のパターンで練習してみましょう。