みんな、これきいた?おすすめ音楽
タブストックがおすすめする音楽をご紹介します!
基本的にはギター音楽をメインにっと思っていましたが、記事を更新するにつれて、グダグダになってきました(汗)ギタリスト、ならびに音楽愛好家におすすめな音楽!として受け止めてください・・
ギター音楽以外からも、ギタリストが感じ取れること、学べることは、きっと多いのではないか!と、自分に言い聞かせつつ・・
ジャンルはクラシックギターやソロギターに限らず、ボサノバ、ジャズ、ポップス、ロック、メタルなどなど、いろんなジャンル、いろんな年代のおすすめ音楽をご紹介します。
ベスト盤登場!サンバースト ~アンドリュー・ヨークの世界~
現代クラシックギターの作曲家兼プレイヤーとして、とりわけ人気の高い「アンドリュー・ヨーク」の曲は、ギターを弾くあらゆる方に聴いてみてほしいと思います。
アンドリュー・ヨークの曲は、クラシックギターとはいっても、いわゆるクラシッククラシックしておらず、独創的だけれども、非常に親しみやすい曲ばかりです。
Little Plastic Castle(1998) アーニー・ディフランコ
ずいぶん、期間が開いてしましました。。お久しぶりです。櫻井です。
うちの娘は、早1歳になり、「おかあさんと一緒」のブンバボーンに合わせて踊る毎日です。
親が音楽の仕事をしているからか定かでは無いですが、音楽が鳴ると体がついつい踊ってしまうようですね。
親としては、「何か音に触れさせてあげたい!木琴を買ってあげたい!」と前回の記事を書いた時から、まだ密かに想い続けてますが、集合住宅だし、良いものは高いしで二の足踏んでます。
仕事でレコーディングをしていると、鍵盤を叩きに割り込んでくるので、十分音楽には触れてるかな !?
Samba'68(1968) マルコス・バーリ
こんにちは!櫻井です。
なんと、3ヶ月ぶり、2016年始めての更新ですね。
とあるカウンターテノール歌手さんのために作曲したり、ゲームの主題歌を制作したりと、おかげさまで、今年は非常に忙しいスタートとなりました。
自宅と事務所をほぼ行ったり来たりの毎日ですが、娘(7ヶ月)も、どんどん成長し、今はハイハイまではいきませんが、方向転換するようになりました。コロコロ転がって、どこでもどこまでも行きます。そして何でも口に入れてみます。本も好物のようです。いやいや、食べないで。。
【追悼】モーリス・ホワイト 永遠の「Earth, Wind & Fire」
そして先日、アースウィンド&ファイアのモーリスホワイトが亡くなったことがニュースに!
残念でなりません。
小学生の頃からのスーパースターだった清原和博の逮捕と重なり、モーリスの死でダブルパンチ!!!(涙目)
そんな方も多いのではないでしょうか。
情報番組と天気予報の恋人!「DEPAPEPE」
小さい時から大ファンでした。
でも~、今日話をしたいのは飛鳥涼ではな~い!!!
皆さん、気づいてますか?本当の天気予報の恋人は、ギターディオ「DEPAPEPE」であると………
In Between Dreams(2005) ジャック・ジョンソン
お久しぶりの更新です。今年ももう残りわずか。今年も暖冬のようですが、それでもずいぶん寒くなって来ましたね。
手前味噌ながら、寒い季節に子どもと聴きたい童謡のPVを制作しましたので、興味のあるかたはぜひ聴いてみて下さい♪
【超絶技巧】アコギの神様「トミー・エマニュエル」
山野楽器銀座店は、昔から試聴できるCDが圧倒的に多く、新譜のチェックにはうってつけ。いまやネットでできますけど、やっぱりジャケットを手に取りながら選びたい。
そういえば、いまはCDにお金をかけなくなりましたね!
気に入った音楽があっても、動画検索からお気に入りに登録で、はい、おしまい・・・よっぽど気に入ったものでなければ、CDを買うことはなくなりました。
ホテル・カリフォルニア(1976) イーグルス
子どもと一緒に聴きたい音楽として、あえてイーグルスを紹介したいなあと、常々、考えていたのですが、記事を書くにあたり、改めてアコースティックギターを中心に聴いてみると、自分のイメージ以上にエレキの比率が高かったです。
逃避行(1976) ジョニ・ミッチェル
こんにちは!早くも第三回です。
「子どもと、ゲッツ/ジルベルト聞きました。」なんてかたが、もしいらっしゃったら、嬉しいですね。
僕はといえば、妻が里帰り出産なもので、もうしばらく一人暮らしです。娘に早く、音楽を聴かせてあげたい!
パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム(1966) サイモン&ガーファンクル
第2回は、サイモン&ガーファンクルの『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』です。
最近はどうなのか知らないけど、僕が小中学生の頃は、フォーク系のアコギに興味を持った初心者ギタリストが必ず一曲くらいは、S&Gを演奏してましたね。
特に、Mrs.ロビンソン。丁度今、60代くらいの方は、S&G、大抵ご存知ではないでしょうか。丁度僕の親世代なんですけど、卒業という映画と一緒に、日本ですごく流行った。そういえば、レコードが実家にありましたね。
そういう名残もあって、僕が小中学生の頃のギターを演奏する定番は、洋楽はサイモン&ガーファンクル、邦楽はブルーハーツ、でした。
Getz/Gilberto(1964) スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト
「こどもと聴きたいアコースティックギター」の企画を頂いた時から、初回は、アルバム"Getz/Gilberto"に決めていました。
僕は、とにかくジョアン・ジルベルトのギターが大好きなんです。
「イパネマの娘」のシンプルで美しいコード進行。作曲はアントニオカルロスジョビンですね。
ジブリ『思い出のマーニー』で流れたクラシックギターの名曲
でも、引っ越したばかりでネット回線もまだ使えない・・
なので、休息がてら、ダンボールが山積みのリビングに寝転がりながら、テレビで『思い出のマーニー』をぼんやり観てました。
【アコギ超絶技巧】スラム奏法の「ペッテリ・サリオラ」
通勤時間が長い・・
スマホに音楽を入れるも、通勤時間が長すぎるからか、なんどもエンドレスにループして聴いていると・・そりゃあきます。
そこで、職場近くの図書館にいって、よく新しい音楽を物色しています。
図書館にあるCDって、どういうイメージでしょうか?クラシックや懐メロ、歌謡曲しかないといったイメージがありました。が、意外と掘り出し物もあるんです。
そこにあったのは「アコギ一本で勝負だ!」と感じるジャケット。それが「ペッテリ・サリオラ」。
実はこの人、アコギ界の新星のようなギタリストでした。
東京事変:思わず唸る三味線ギター浮雲!!!
今回は、あの椎名林檎が率いていたスーパーバンド「東京事変」です!
残念ながら2012年に解散してしまいましたが、椎名林檎のライブサポートメンバーから発展したバンドで、各ジャンルの凄腕プレーヤーが参加。
常にオリコンチャート(今はあまり意味ないですね)上位を賑わしていました。
また、その高度な演奏力をいかん無く発揮したライブも有名でした。
SIAM SHADE:DAITAさんに惚れろ!!!
最初に取り上げるアーティストは、90年代から00年代に活躍した「SIAM SHADE」です!
そう、皆さんご存知の「1/3の純情な某~」のあのバンドです(笑)
一味違うクラシックギターの名プレイヤーたち
クラシックギタリストは、世界中にいますが、大きく分けて3タイプに分かれるかと思います。以下は、独断と偏見ですので、薄目で読んでいただければ幸いです。
まずは、いわゆる「クラシック音楽」や「クラシックギター古典作品」をもっぱら演奏する、「正統派クラシックギタリスト」。ナルシソ・イエペスやアンドレス・セゴビア、日本国内では福田進一氏が当てはまります
「アンディ・ティモンズ」のグル―ヴィーなギターインスト
グル―ヴィーで粗の少ないサウンドメイキング、エモーショナルな楽曲。
友人から借りたアンディ・ティモンズ(通称「アンティモ」)のCD "That Was Then, This Is Now" を聴いたときの第一印象です。
私はネオクラやスピードメタルばかり聴いていたせいか、アンティモを初めて聴いたときは、少し物足りない感じでした。
というのは、ネオクラやスピードメタルには一聴して「かっこいい!」と思わせるようなインパクトがあるのに対して、アンティモは「落ち着きハード」。せっかちな私は、あまりアンティモをじっくり聴くことがありませんでした。
それでも、せっかく友人が貸してくれたのだから聴いてみるか!っと思い、通勤に聴けるようにアイフォンにインポート。毎日聴いているうちに、だんだんとアンティモ・ギターに惹かれていきました。テンポに頼らず、疾走感を生むグルーヴィーな楽曲が魅力ですね。
技術もセンスもずば抜け!ギターヒーロー「ポール・ギルバート」
ギターヒーローこと「ポールギルバート」は、MR.BIGのギタリストとして有名ですが、MR.BIGの結成以前には、"Racer X"のギタリストとしてデビューしました。Racer Xは、80年代の伝説的なスピードメタルバンドで、圧倒的なスピードと見せつけるテクニックで一躍有名になりました。
ポール・ギルバートは、ソロでも活動していて、多くのソロアルバムを出しています。ポピュラーな音楽も多いなか、ちょくちょくギターインストを織り交ぜますが、どれも今までにない感じで、常に新しさを求めているのかと思わせられます。
聴いておきたい独創的な変則チューニングの曲
変則チューニングとは、ドロップチューニングなど、通常(EADGBE)のレギュラーチューニングとは異なるチューニングを指します。
変則チューニングで最も多いのが、6弦をDに落とした、ドロップD。ドロップDは、調性をDにしたいとき(Dコードで終わる曲など)によく使われます。
速弾きチャンピオン「クリス・インペリテリ」
世界中のギタリストを震撼させた光速速弾きギタリスト「インペリテリ」は、洋楽へヴェメタル・スピードメタルを語る上でかかせません。インペリテリの時代は早弾きが1つのステータスでもあり、技術戦争のような時期でもありました。
インペリテリよりも速く弾くことができるギタリストは、実は珍しくもないのですが(例えばジョージ・べラスなど)、インペリテリは楽曲を崩さない程度の高速で、且つメロディラインがそれなりに音楽性があるから評価されているのかと思います。
ネオクラ界きってのキーボーディスト「ヴィタリ・クープリ」
イングヴェイ・マルムスティーンをはじめ、ネオクラには、テクニカルなギターと歩調をあわせられるキーボーディストが欠かせません。
ヴィタリ・クープリ(Vitalij Kuprij)は、幼少期からクラシックの教育を受けてきたこともあってか、テクニックは抜群!ネオクラを代表するキーボーディストです。
ヴィタリ・クープリを聴いていくと、ド派手なギターも見つかります。