クラシックギター初心者向け練習曲
ソルの練習曲 Op.60 No.15 E
1800年前後に活躍した、ギターを世に広めた立役者の一人でもあるフェルナンド・ソルの練習曲です。
ソルは、本国スペインでは「ギターのベートーベン」と称賛されているそうです。
ギターの持ち味を活かせるEメジャーの曲です。
バレーコード(セーハをともなうコード)を使わないで弾ける練習曲ですので、クラシックギターやソロギターの入門にはもってこいです。
Cのキーの響きに飽きているようでしたら、ぜひこちらの練習曲も弾いてみてください。
「ソルの練習曲 Op.60 No.15 E」の楽譜
おすすめの練習曲 楽譜(タブ譜)
リズムギター:カッティング徹底分析⑨ シングルノート2
シングルノートによるカッティングを、更に考察してみましょう。
今回は、構成音にスポットを当ててみます。
シングルノートはコードトーンを中心にして、効果的にテンションノートを入れて組み立てていくのが一般的です。
コードが移り変わっていくコード進行では、それぞれのコードとコードの共通音を選択してプレイされることがとても多いです。
リズムギター:カッティング徹底分析⑦ 2分休符
今回も、引き続き休符を取り上げます。
グルーヴ感溢れるカッティングに、休符が重要な役割を果たすことは、前回お伝えした通りです。
今回は更に長い音価の休符のパターンで練習してみましょう。