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仰げば尊し
文部省唱歌「仰げば尊し」、卒業式で歌ったかたも多くいらっしゃるかと思います。なんと1884年明治初期にはすでに唱歌として歌われていて、1880年の君が代からわずか4年、長く歌われてきた曲なんですね。
元来、作者不詳でしたが、1871年に米国で出版された楽譜に、原曲と思われるものが近年発見されたようです。
学校で歌ったような唱歌には、意外と舶来物が多いですね。
ちなみに、アレンジは少ししっとりとした感じになっています。「お~も~えーば~、いーと~とーし~、こーの~とーし~つーき~」あたりに少し明るめになるよう和音で厚みをだしたつもりですが・・運指の練習程度にお楽しみ頂ければと思います。
「仰げば尊し」の楽譜
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