クラシックギター初心者向け練習曲
ソルの練習曲 Op.60 No.10 C
1800年前後に活躍した、ギターを世に広めた立役者の一人でもあるフェルナンド・ソルの練習曲です。
ソルは、本国スペインでは「ギターのベートーベン」と称賛されているそうです。
この練習曲は、Cコードを基本にアルペジオで構成されていて、とてもシンプルです。
途中のアプローチは、とてもクラシックギターらしい弾き方なので、簡単なものの、手慣らしにもふさわしい練習曲ですね。
ぜひ、暗譜して楽しみながら練習してみてください。
「ソルの練習曲 Op.60 No.10 C」の楽譜
おすすめの練習曲 楽譜(タブ譜)
リズムギター:カッティング徹底分析⑨ シングルノート2
シングルノートによるカッティングを、更に考察してみましょう。
今回は、構成音にスポットを当ててみます。
シングルノートはコードトーンを中心にして、効果的にテンションノートを入れて組み立てていくのが一般的です。
コードが移り変わっていくコード進行では、それぞれのコードとコードの共通音を選択してプレイされることがとても多いです。
リズムギター:カッティング徹底分析⑦ 2分休符
今回も、引き続き休符を取り上げます。
グルーヴ感溢れるカッティングに、休符が重要な役割を果たすことは、前回お伝えした通りです。
今回は更に長い音価の休符のパターンで練習してみましょう。