ソロギター・クラシックギター無料楽譜 タブストック
バリオスの練習曲第1番
またまたバリオスの登場です。クラシックギターでも練習曲とされる「名曲」はたくさんありますが、その中でもバリオスのエチュード(練習曲)No1は、曲としての完成度も高いと思います。
「クラシックギターの巨匠」「近代ギターの父」と称されるフランシスコ・タルレガの「グランド・エチュード」とバリオスの「エチュードNo1」はとても華やかで、その作りと曲調は少し似ています。
華やかさを売りにした曲はミスがあるとよく目立ってしまいますので、人前での演奏は緊張感も大幅増・・ワタシも参考演奏のようにさらっとひけるようになりたいです。
「バリオスの練習曲第1番」の楽譜
こちらの楽譜もおすすめです
リズムギター:カッティング徹底分析⑨ シングルノート2
シングルノートによるカッティングを、更に考察してみましょう。
今回は、構成音にスポットを当ててみます。
シングルノートはコードトーンを中心にして、効果的にテンションノートを入れて組み立てていくのが一般的です。
コードが移り変わっていくコード進行では、それぞれのコードとコードの共通音を選択してプレイされることがとても多いです。
リズムギター:カッティング徹底分析⑦ 2分休符
今回も、引き続き休符を取り上げます。
グルーヴ感溢れるカッティングに、休符が重要な役割を果たすことは、前回お伝えした通りです。
今回は更に長い音価の休符のパターンで練習してみましょう。