引き続き、マイナーペンタトニックスケールを用いたフレーズを練習しましょう。
前回は1小節のパターンでしたが、今回は2小節のパターンを弾いてみましょう。
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何度も弾き込んで、フィーリングを掴んでいきましょう。
慣れてきたらどんどんリズム、メロディを変化させて実践で使えるように発展させていきましょう。
単なるコピーに終わらせないという事がとても重要です。
フレーズ1
チョーキングとプリングを含むフレーズです。1小節目のチョーキングの4分音符はしっかりリズムキープして弾きましょう。
2小節目の運指は前回と同じように工夫して弾いてみましょう。
フレーズ2
スライドを活用したフレーズです。非常に重要なポジション連結なのでしっかり練習してください。
スライドを開始する音が短くならないように、しっかり8分音符を感じて弾くことがポイントです。
フレーズ3
プリングを多用したフレーズです。
オルタネイト・ピッキングにこだわって弾いてみましょう。
ピッキングとしては1小節目2拍目裏から2小節目にかけてのプリングの連続時、しっかりアップピッキングで裏を感じて弾く箇所がポイントです。
フレーズ4
少し高いポジションでのフレージング練習
プリングとスライドの表現の違いを感じながら、じっくり練習してみましょう。
このポジションを得意にしておくとアドリブの幅が広がりますのでこのような短いフレーズで覚えておきましょう。
ライター:金澤 幹夫