「アンディ・ティモンズ」のグル―ヴィーなギターインスト

グル―ヴィーで粗の少ないサウンドメイキング、エモーショナルな楽曲。

友人から借りたアンディ・ティモンズ(通称「アンティモ」)のCD "That Was Then, This Is Now" を聴いたときの第一印象です。

私はネオクラやスピードメタルばかり聴いていたせいか、アンティモを初めて聴いたときは、少し物足りない感じでした。

というのは、ネオクラやスピードメタルには一聴して「かっこいい!」と思わせるようなインパクトがあるのに対して、アンティモは「落ち着きハード」。せっかちな私は、あまりアンティモをじっくり聴くことがありませんでした。

それでも、せっかく友人が貸してくれたのだから聴いてみるか!っと思い、通勤に聴けるようにアイフォンにインポート。毎日聴いているうちに、だんだんとアンティモ・ギターに惹かれていきました。テンポに頼らず、疾走感を生むグルーヴィーな楽曲が魅力ですね。



アンディ・ティモンズ『That Was Then, This Is Now』

1.Super '‘70’s / 2.Pink Champagne Sparkle / 3.Falling Down / 4.Beautiful Strange / 5.Turn Away / 6.I Remember Stevie / 7.Cry For You / 8.Farmer Sez / 9.Electric Gypsy / 10.It’s Getting Better / 11.That Was Then, This Is Now / 12.Groove Or Die / 13.A Night To Remember / 14.Carpe Diem / 15.Donna Lee (Twist – Live!) / 16.Slips Away

"That Was Then, This Is Now" は、ハードなインストアルバムです。おすすめは疾走感あふれるSuper '‘70’sとThat Was Then, This Is Now。ドライブで聴くと、ノリノリになるようなエレキのインストです。

Groove or Dieは、ネオクラ風のテクニカルな曲です。ファンからイングヴェイ風の曲を作って!とリクエストされて作ったとかなんとか?イングヴェイのネオクラとは一味違った魅力のある一曲ですね。

その他の曲も、創意工夫があって、ギタリストなら聴いているだけでも楽しくなると思います。王道のペンタトニックも冴えていますね!

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